今年で10回目を迎える恒例イベントが今月開かれます。菊名駅西口に近い篠原北1丁目の「ギャラリー&スペース弥平(やへい)」で、「憲法を書き展示する会」(同ギャラリー主催)が今月(2019年4月)21日(日)から27日(土)まで開かれます。
憲法の条文や全文などを実際に書いたり、憲法に関連した絵画や書、文章、写真などの作品を創ったりして一同に展示する展覧会で、期間中には憲法に関連した映画上映や講演会も予定されています。
今月21日(日)は、米国人監督のリラン・バクレーさんが在日米軍への“思いやり予算”をテーマにユーモアを交えて撮影したドキュメンタリー映画「ザ・思いやり」(入場料1000円)を14時から上映するとともに、バクレー監督を招きます。
27日(土)は拓殖大学の関良基教授を招き、13時30分から15時30分まで「赤松小三郎って知っていますか?~江戸末期、すでにあった現憲法委つながる立憲構想」と題して講演会(入場無料)が行われます。
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【参考リンク】
・憲法を書き展示する会2019の案内ページ(ギャラリー&スペース弥平)