2019年も小さな子ども連れ大歓迎のクラシックコンサート「おかあさんといっしょに0歳からのクラシックコンサート~愛するこどものうた19」(kiの会主催)が今月(2019年2月)17日(日)に港北公会堂で開かれます。
このコンサートは、フェリス女学院音楽大学(泉区)の卒業生らが中心となって結成したクラシック音楽家団体「kiの会」が港北区内で長年定期的に開いてきた企画で、今回が19回目。両親と乳幼児が一緒に聴いてほしいとのコンセプトで行われているのが特徴です。
そのため、客席の一部はマットを敷いた「ハイハイスペース」とし、授乳室やおむつ替えスペース、プレイルームも港北公会堂内に設けられます。
今回も「ドレミのうた」や「エリーゼのために」、「ミッキーマウスマーチ」など子ども向けの作品をはじめ、「ワルツ(ブラームス)」や「ポロネーズ(バッハ)」なども交えながら午前と午後の各1時間にわたって演奏が披露されます。
また、多くの作品を世に発表してきた作曲家の三浦真理さんが同団体の活動に共感し、「より子供たちに楽しんでもらえるように」と作った作品「子犬のビンゴ物語」をミュージカル仕立てで演じる新たな試みも行うといいます。
演奏会は11時から12時の「午前の部」と、14時から15時までの「午後の部」の二部構成で、それぞれ演目が異なります。15時15分から30分間はリトミックの無料体験会も予定。当日は10時30分から15時45分まで、プレイルームや授乳室も開放されます。
入場料(1日中有効)は大人前売1000円(当日1200円)、小学生から高校生までは前売300円(当日500円)、乳幼児は無料となっています。
前売券はハタ楽器菊名店(菊名駅東口)の店頭で販売されているほか、kiの会事務局宛てに電話かメールによる予約(2月16日17時まで受付)も可能です。
【参考リンク】
・2月17日(日)開催「愛するこどものうた19」の詳細(港北公会堂)
・「kiの会」のTwitter(最新情報)