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小机や新横浜、新羽、大倉山などの港北区内では“悠然と流れる大河”という印象の強い鶴見川ですが、その上流は意外にも近所の小規模な河川で、そうした小さな川の水が集まって大河に成長していることはあまり知られていません。そんな源流の姿を見に行こうというウォーキングツアーが小机を起点に今月(2018年11月)23日(金・祝)に開かれます。

11月23日(金・祝)の午前に開かれる「水マス発見ウォーキング<砂田川流域>めざせ源流!砂田川」のチラシ(鶴見川流域ネットワーキングの案内ページより)

鶴見川流域センターの主催で行われる「めざせ源流!砂田川」は、小机の同センターを出発し、鶴見川の“源流”を目指して歩くツアーで、まずは港北区民にもおなじみで、鶴見川に合流している「鳥山川」をさかのぼり、鳥山東交差点先の田島橋まで歩きます。

ここで分岐する「砂田川」沿いに、今度は神奈川区の菅田(すげた)方面へさかのぼり、下水処理水が流れ込まず、身近に水と親しめる地域密着の河川であることや、鶴見川の規模との違い、鶴見川流域の全体像を体感できるツアーとなっています。

当日は鶴見川流域センターに10時集合、昼過ぎにゴール地点で解散する予定です。参加費は1人300円で定員は20人。事前の申し込みが必要です。

鶴見川の“源(みなもと)”を見ることで、鶴見川の全体像と流域の広がりを体感できる貴重な機会となりそうです。雨天の場合は25日(日)に順延となります。申し込みは鶴見川流域センター(045-475-1998)へ。

【参考リンク】

11月23日(金・祝)水マス発見ウォーキング<砂田川流域>めざせ源流!砂田川(TRネット)