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亀甲橋(かめのこばし)」(亀の甲橋・亀の子橋との表記もあり)至近の新羽町にあった一戸建て住宅の跡地を使い「ローソン」が出店を計画しています。

東急バス「綱72系統」のバス停と計画地(左手のショベルカーが見える位置)

この場所は新羽町の工場団地「新横浜テクノヒルズ」(旧資生堂研究所跡)の入口に近い1486平方メートルの敷地で、建物などが取り壊され、今月(2018年10月)から造成作業に着手店舗と倉庫に加え、18台分の駐車場を設ける計画です。現地に掲出された開発事業の告知看板(標識)には、事業者を「株式会社ローソン」と記載。開発工事自体は1月に終える計画としています。

亀の子橋に通じるバス通りの県道13号「横浜生田線」は、主要道路ですが2車線で、至近には4車線の「宮内新横浜線」が並走していることもあり、コンビニエンスストアなどの店舗がほとんど見当たりません

亀の子橋近くでは昨年3(2017年)月に首都高速道路「横浜北線(きたせん)」の新横浜出入口が新設されたほか、周辺には工場団地の新横浜テクノヒルズも位置しているため、一定の買物需要が見込まれそうです。

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新吉田から新羽町にかけての土地を“開発区域”に編入、きたせん開通も影響か(2016年10月20日、計画地は2017年に「市街化区域」に入った)

【参考リンク】

ローソンが開発事業を行っている場所(グーグルマップ)