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新横浜駅前の富士火災横浜ビルに本社を置く株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズ(新田将人社長)は、社員のストレスチェックなどを行って職場の改善施策をアドバイスする「いきいき@職場の健康」と題したサービスの提供を来月(2018年11月)から始めます。

富士通ソフトウェアテクノロジーズは新横浜駅前にある富士火災横浜ビルが本社。目の前にある環状2号線では相鉄・東急直通線の駅を設けるための工事が行われている

このサービスは、同社が2001年に開発したストレスチェック支援システム「@心の健康シリーズ」を活用することに加え、勤怠データやコミュニケーションデータを合わせて分析することで職場の実態を把握。職場を活性化するための計画立案から振り返りまでの改善活動を支援する内容です。

近年企業に要請されている「健康経営」を目指すうえで、職場の活性化は重要な要素とされており、企業に応じた改善活動を同サービスを通じて支援していくもの。価格は利用者数による個別見積となっています。

富士通ソフトウェアテクノロジーズは、富士通グループでソフトウェア製品のサポート事業などを行う企業として、2005年に新横浜で設立。公式サイトによると、今年7月1日現在の社員数は960人とのことです。

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企業の「健康経営」を支援する県内初施設、鳥山大橋たもとのビル7階に開設(2017年8月11日、新横浜は神奈川県内における健康経営の推進拠点となっている)

【参考リンク】

職場活性化支援サービス「いきいき@職場の健康」を販売開始(富士通ソフトウェアテクノロジーズ、2018年10月10日)