新横浜1丁目の日産スタジアム側の「小机寄りエリア」で、さらにマンションが建てられることになります。鳥山川沿いの堤防に近いコイン駐車場に30戸の共同住宅を建築する計画が現地に掲出されました。
この駐車場は、新横浜第一公園(一丁目公園)やコムシス新横浜ビルに近い「アップルパーキング新横浜第1」で、約261平方メートルの敷地に高さ30.9メートルの11階建ての建物建築に今年(2018年)12月から着工し、2020年3月末に完成させる計画としています。延べ面積は約1431平方メートル。駐車場は7台分設ける予定です。
建築主は金沢区に本社を置く合同会社大和新横浜都市開発となっており、工事は西区の建設事業者である株式会社セフテイビルトが担当するとしています。
新横浜1丁目の環状2号線の小机寄りエリアでは、新横浜第一公園の至近にあった駐車場で10階建て36戸の「新横浜・協和金属株式会社マンション」が来年5月の完成に向けて工事が進んでおり、環状2号線沿いの旧パチンコ店に近いコインパーキングでは11階建て55戸を2020年2月までに建てる計画が明らかになっています。
一方、又口橋バス停に近い駐車場などの跡地では、10階建て37戸の賃貸マンション「グランスイート新横浜1」が今年9月に完成したばかりでした。
2023年3月までに開通する予定の「相鉄・東急直通線」をにらみ、駐車場や空地にマンションが建てる計画は当分続きそうです。
【関連記事】
・新横浜1丁目“小机寄りエリア”でもマンション続々、環状2号沿いに11階建て55戸(2018年5月7日)
・新横浜第一公園の至近駐車場で再びマンション計画、10階建て36戸が2019年5月に(2018年1月9日)
【参考リンク】
・11階建て30戸のマンション建設が予定されているコインパーキングの場所(グーグルマップ)