毎週土曜日に放送中の旅番組「ぶらり途中下車の旅」(日本テレビ)で、今月(2018年10月)6日放送分は横浜線などが特集され、新横浜駅で下車した際には、駅前のビルにある半導体メーカーのラピスセミコンダクタ株式会社(新横浜2)が取り上げられました。
同日の放送は「JR横浜線・京浜東北線」と題し、中山駅などが最寄りの大型公園「里山ガーデン」からスタート。次は新横浜駅で下車し、駅前のヴィスタウォーク近くにある「ローム(ROHM)新横浜駅前ビル」に立ち寄りました。
このビルを本社としているラピスセミコンダクタが2015年ごろから開発を行っている「ORIZURU」と名付けた“巨大折り鶴”のような飛行機器を紹介し、そのユニークさを番組内でレポートしていました。
ラピスセミコンダクタは、かつて沖電気工業の半導体子会社でしたが、2008年から半導体メーカーで東証一部上場のローム(ROHM、京都市右京区)の子会社となり、2013年にはロームが横浜テクノロジーセンタなどとしても使うローム新横浜駅前ビルを本社としています。
なお、「ぶらり途中下車の旅」の次回放送は一週飛ばして今月20日(土)で、東急東横線を特集する予定とのことです。
【参考リンク】
・2018年10月6日放送分「JR横浜線・京浜東北線」の紹介(日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」)