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記録的な猛暑が続いた今年(2018年)の夏。横浜市内における最高気温は新吉田東6丁目にある新吉田小学校で記録した39.4度だったことが横浜市の調べでわかりました。

市が発表した気温観測結果の分布図、港北区では新吉田周辺の気温が高くなっていることが分かる(市の発表資料より)

市環境創造局の環境科学研究所が市内44の小学校にある「百葉箱」内に今年7月と8月の2カ月間にわたって温度計を設置し、1時間ごとの気温を観測したものだといいます。

港北区内では、菊名、港北、小机、新吉田、新羽の各小学校内で観測が行われ、新羽小学校では百葉箱の破損や温度計の動作不良により観測ができなかったとのことです。

これによると、各地点における平均気温は27.3度から29.1度で、2008年以降、熱帯夜となった日数は最も多いという結果になりました。

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【参考リンク】

平成30年夏の横浜市内の気温観測結果(横浜市環境科学研究所)