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港北区は、インターネットで検索した際に区内の飲食店や小売店などの地図や写真が表示されるようにする「世界中から検索できるまちKOHOKUプロジェクト」の説明会をあす(2018年9月)11日(火)の14時から15時まで港北区役所で開きます。

「Google(グーグル)マイビジネス」という無料サービスを使い、インターネット上に簡易的な“ホームページ”を作る取り組みを港北区が支援している(世界中から検索できるまちKOHOKUプロジェクトの案内ページより)

同プロジェクトは、米グーグル社が提供する「Google(グーグル)マイビジネス」という無料サービスを使い、インターネット上に簡易的な“ホームページ”を作り、店舗の営業時間や場所、写真といった基礎情報を公開する取り組み。

Googleマイビジネスには、翻訳機能も付いているため、来年(2019年)区内で開催のラグビーワールドカップ(W杯)や翌年の東京五輪へ向けて、来日客にアピールするうえでも有効と言われています。

港北区はグーグルと提携し、区がグーグルに代わって制度の説明を行うほか、本人確認の手続きを行うなど作業を簡略化。区内の店舗や小売業などの積極的な活用を呼び掛けます。

「Google(グーグル)マイビジネス」に登録すると、グーグルで検索した際に詳しい案内や地図、写真などが同時に表示されるようになる(横浜アリーナでの検索結果

今回の説明会は、港北区役所3階の会議室で行われ、事前の参加申し込みは不要。「公共料金の明細書」や「税務署からの手紙」など本人確認が行えるものを持参した場合は、その場で登録も可能とのことです。

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<港北区>W杯や五輪へ向け“グーグル検索対策”を支援、新横浜で訪問登録会も(2018年8月2日)

【参考リンク】

世界中から検索できるまちKOHOKUプロジェクトの案内ページ(港北区、9月11日の説明会は下部に掲載)