パラリンピックの公式競技「ウィルチェアーラグビー」(車いすラグビー)の大型大会が障害者スポーツ文化センター「横浜ラポール」(鳥山町)で今月(2018年8月)25日(土)と26日(日)に開かれます。
今回行われるのは、日本選手権大会への出場権をかけた「日本選手権大会予選リーグB」(一般社団法人日本ウィルチェアーラグビー連盟など主催)で、横浜ラポールを活動拠点とする地元チームの「横濱義塾(よこはまぎじゅく)」をはじめ、東京が拠点の「BLITZ(ブリッツ)」、千葉の「RIZE CHIBA(ライズチバ)」の3チームが出場。
試合は、25日の11時から横濱義塾対BLITZ、同14時から横濱義塾対RIZE CHIBA、同17時からBLITZ対RIZE CHIBAの3戦と、翌26日は10時30分から出場3チームに連合チームを加えたトーナメント戦を実施。また、25日は16時から、26日は12時からそれぞれ車椅子ラグビーの体験会も予定されています。
横濱義塾からも代表選手を輩出している車いすラグビーの日本代表チームは、今月行われた世界選手権で優勝を果たし、初の世界一となりました。2020年の東京パラリンピックでも金メダルの期待がより高まっているなかだけに、日本選手権大会と予選リーグも見逃せないところです。
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・7/29(土)・30(日)に新横浜で「車いすラグビー」の大型大会、全国4チームが激突(2017年7月21日、昨年大会時の記事)
・港北区は「車椅子ラグビー」の聖地となるか、7/30(土)・31(日)にラポールで大型大会(2016年7月26日、2016年大会時の記事、横濱義塾の紹介も)
【参考リンク】
・8月25日(土)・26日(日)「日本選手権大会予選リーグB/神奈川大会」について(日本ウィルチェアーラグビー連盟Facebookページ)