新横浜駅の篠原口側に近い篠原町の表谷(おもてや)地区で、2年ほど前にオープンしたばかりのセブンイレブンが今月(2018年8月)23日(木)15時で閉店することを店内で告知しています。
表谷地区では2016年に大和ハウスが66区画の一戸建て宅地の開発を行うなど、人口増加傾向を背景として、2015年6月に横浜線の踏切近くに「ローソン港北篠原町表谷店」が出店し、続いて2016年7月には新横浜駅寄りで「セブンイレブン横浜篠原町店」がオープンしていました。
セブンイレブンがわずか2年超での閉店となったことについて、ある関係者は「客は来ていたが、セブンイレブンの基準では経営が難しかったようだ」と話します。
表谷の住宅街に相次いでコンビニが出店したことで便利になっていましたが、業界トップの撤退により、1軒のみが残ることになりました。
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・<篠原町・表谷地区>ローソンに続きセブンも進出、付近では大規模な宅地開発も(2016年7月16日、オープン時の記事)
【参考リンク】
・セブンイレブン横浜篠原町店の場所(グーグルマップ)