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今月(2018年7月)26日(木)夜に開かれる「新横浜花火大会」で、混雑状況をリアルタイムで把握する実験が行われます。

今回の実証実験ではNECの先端技術である「群衆行動解析」などが用いられる(NECの紹介ページより)

新横浜花火大会は、来年の港北区制80周年やラグビーワールドカップ(W杯)を前に今年初めて企画されたイベントで、会場の日産スタジアム周辺には、花火大会とそれに先立つコンサートも含め、約5万人が来場すると予想されています。

実証実験は、NEC(日本電気株式会社)横浜国立大学のCOIサテライト(科学技術振興機構による産官学連携プログラム「センター・オブ・イノベーション」のサテライト機関)が行うもので、カメラによる映像からAI(人工知能)技術を使って滞在人数や方向別の通過人数を把握したり、Wi-Fi接続しているスマートフォンなどの端末を測定して人数を推定したりし、それらを組み合わせて混雑状況を割り出すといいます。

こうしたデータは警備本部に置かれたタブレット端末にリアルタイムで表示するとともに、周辺にあるデジタルサイネージ(電子看板)にも表示するとしています。

新横浜では、来年はラグビーW杯の決勝戦などの重要試合や、区政80周年記念のイベント、2年後には東京五輪のサッカー競技が予定されているだけに、今回の実験結果は群衆の効果的な誘導や警備などに活用できそうです。

【当日の写真】

日産スタジアム東ゲート前のNECブースではデジタルサイネージを使って混雑状況を告知していました(17時50分ごろ撮影)

【関連記事】

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【参考リンク】

NECと横浜国立大学、民間主体のまちづくり「エリアマネジメント」に関する共同研究を開始~新横浜花火大会2018においてAIを活用した周辺エリアの混雑度の可視化を実証(NEC、2018年7月13日)

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