【法人サポーター会員による提供記事です】新横浜メディカルからミャンマーへ――人間ドック・健康診断を、地下鉄ブルーライン新横浜駅の8番出口からすぐ、JR新横浜駅北口から徒歩6分の場所で受診できる「新横浜メディカルサテライト」(新横浜2)に、今年(2018年)夏からの海外赴任を控えた医師が勤務しています。
運営法人の社会医療法人社団三思会(さんしかい=厚木市)が、同法人の初の海外拠点として、東南アジア・ミャンマーに開院を予定している「ヤンゴンジャパンメディカルセンター(仮)」(ヤンゴン市)に着任する予定の井上 聡(そう)さんがその人。
井上さんは東京生まれ。慶應義塾大学医学部(新宿区)を卒業後、外科学教室に入局。同大学で医学博士を取得した後、足利、浜松、芳賀(はが)赤十字病院(日本赤十字社=本社:港区)や、川崎市立井田病院、伊勢慶應病院(慶應大学医学部専任講師)での勤務を経て、練馬総合病院(練馬区、公益財団法人東京都医療保健協会)に15年間在職。外科科長、そして副院長として働いてきたといいます。
2016年11月からはマレーシア・クアラルンプールの日本人向けクリニックで、当時「マレーシアで唯一の日本人医師」として約1年半勤務したといい、「今回も、海外に出たいという想いがあり、三思会の募集に応募したんです」と、再び海外へ飛び出すことを決意したとのこと。
先月(2018年)4月から三思会に入職した井上さんは、週1回は、同法人の本拠地である厚木市に、また週4回は、新横浜メディカルサテライトで勤務しながら、夏に予定されているミャンマー赴任の準備を進めています。
「普通の病院は、海外に進出ということは考えないと思います。手広く事業を行っている三思会の社会貢献への想い、そしてチャレンジ精神が、心に響いたんです」と井上さん。
現地での日本人対象の医療クリニックが数少ないミャンマー。赴任、駐在する日本人のために「まずは健診から」スタートする予定ですが、「日本の先進的な医療技術を待ち望む現地の人々にも、届くような貢献ができたら」と、これまでも日本各地の地域医療のために尽力してきた井上さんが、海外でも現地医療の進歩を想い、挑戦するとのこと。
「学生時代や井田病院での勤務時代に日吉に通いました」と、再び港北区に通うことになった井上さんは、「人間ドックや健診に特化しているこの『新横浜メディカルサテライト』の職員・スタッフは、とても丁寧に仕事に取り組んでいるように思います。これからも、一人でも多くの皆様に気持ちよく受診いただければ」と、同院への来院利用を呼び掛けています。
<営業案内>
平日:8時~16時(土曜は11時30分まで)受付
【関連記事】
・新横浜メディカルが2周年、認知症リスクチェックや女性のみ受診日の新設も(2018年2月3日)
・<開設1年半>新横浜駅前で人間ドックや健診、IT活用で手ぶら移動・待ち時間短縮も(2017年5月31日)
【参考リンク】
・新横浜メディカルサテライトの公式サイト(社会医療法人社団三思会)
・ミャンマー投資委員会(MIC)初認可による日本の医療クリニック&健診センター進出(2017 年5月11日、社会医療法人社団三思会のプレスリリース)[PDFファイル] ※開院は今年夏を予定
(法人サポーター会員:新横浜メディカルサテライト~社会医療法人社団三思会提供)