首都高速道路は「横浜北線(通称:きたせん)」の横浜北トンネル(新横浜出入口付近~岸谷生麦出入口付近、約5.9キロ)で採用されている「すべり台式避難方法」について、今月(2018年3月)18日からバーチャルリアリティ(VR)体験ができるコーナーを大黒パーキングエリア(鶴見区)に週に1回、日曜日に設置しています。
このすべり台式避難方法は、非常口扉を開けると“すべり台”が現われ、道路下の避難道路へ滑り降りることができるもので、首都高では初めて採用されています。
普段は体験することのできない、このすべり台式避難をVRを使って“仮想体験”するもので、当面は毎週日曜日の9時30分から13時まで大黒PAの1階情報コーナーに設けられ、誰でも無料で体験することが可能です。7月以降は土日祝日に設けるとのことです。
【参考リンク】
・避難体験(バーチャルリアリティ)について(きたせん公式サイト)