【2018年の記事です】最新記事はこちら。今月(2018年2月)14日(水)に学力試験(平成30年度)が行われる神奈川県立と横浜市立などの公立高校入試で、先月31日時点での競争倍率が発表されました。今年は現時点で港北高校(大倉山7)の競争率が高く、新羽高校(新羽町)も昨年同時期と比べ志願者が増加。岸根高校(岸根町)は倍率を下げています。【2018年の「志願変更」期間後の記事はこちらをご覧ください】
港北高は今年4月入学者から定員を40人増としましたが、昨年同時点の1.09倍から1.50倍にまで競争率を上げているのが特徴です。来週5日(月)から7日(水)までの3日間にわたり、志願変更の受付が行われます。
港北区内と周辺の1月31日の志願締め切り時点での競争率は下記の通り。カッコ内は2017年同時期の競争率(左)と2017年の最終競争率(右)。学校名の部分から公式サイトへリンクしています。
- 県立港北:1.50倍(1.09→1.24)
- 県立新羽:1.35倍(1.17→1.23)
- 県立岸根:1.24倍(1.41→1.36)
- 県立横浜翠嵐(神奈川区三ツ沢南町):2.35倍(2.12→2.01)
- 市立東(鶴見区馬場):1.47倍(1.59→1.50)
- 県立城郷(神奈川区三枚町):1.41倍(1.36→1.31)
- 県立新栄(都筑区新栄町):1.20倍(1.29→1.27)
【関連記事】
・<志願変更後の2018年競争率>港北高と新羽高で緩和、岸根高は変わらず(2018年2月8日、志願変更締め切り後の競争率など)
・<港北高校>来年度の募集定員は「40人増」の358人、生徒数が1000人に近づく(2017年11月10日)
【参考リンク】