来年(2019年)9月から日産スタジアムなどを会場に行われる「ラグビーワールドカップ2019(ラグビーW杯)」に向け、横浜市は今年(2018年)3月にも独自のWebサイトを開設する計画です。

「ラグビーワールドカップ2019」の公式サイトに加え、横浜市も機運醸成のための独自サイトを新設する
市の市民局がこのほどサイト構築や運用を行う業務委託事業者の募集を始めたもので、これによると開設の目的を「市民のさらなる機運醸成を図るため」(業務説明資料)とし、「ラグビーへの関心があまり高くない若年層等にも、ラグビーワールドカップを身近なこととして感じてもらう」(同)として、ツイッター(Twitter)やフェイスブック(Facebook)、インスタグラム(Instagram)といったSNSと連携したり、動画などによるPRを行ったりする予定。
コンテンツは大会概要や試合日程、チームキャンプ地情報などをはじめ、横浜市の機運醸成事業や、市内・県内のラグビー情報に加え、独自の記事などを掲載するとのことで、今月29日まで受託事業者を募集し、現時点では3月19日に掲載開始予定としています。
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【参考リンク】
・ラグビーワールドカップ2019TM 横浜市ウェブサイト構築及び運用業務委託のお知らせ(横浜市市民局、2018年1月18日)