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新横浜メディカルサテライトの公式サイト。インターネット予約プランはコースも新たに9種類。地下鉄ブルーラインの新横浜駅上に位置するので、アクセスも便利

新横浜メディカルサテライトの公式サイト。インターネット予約プランはコースも新たに9種類。地下鉄ブルーラインの新横浜駅上に位置するので、アクセスも便利

新横浜駅前に2015年12月にオープンした「新横浜メディカルサテライト」(地下鉄ブルーライン新横浜駅の8番出口の上、JR新横浜駅北口より徒歩6分)が進化を続けています。東京や横浜市の中心部に出なくても新横浜で人間ドックや健康診断を受けることが出来、神奈川県央地区で長く地域に密着した医療を行ってきた社会医療法人社団三思会(さんしかい=厚木市)が初の横浜進出を果たした施設ということもあり、紹介や口コミで受診者が増加。

今年(2017年)8月1日からは、公益社団法人全日本病院協会(東京都千代田区)より、全国約1400(2016年4月現在)の健康保険組合で構成され、被保険者とその家族を合わせると、全国民のおよそ4分の1に当たる約3000万人が加入しているという健康保険組合連合会(健保連・本部:東京都港区)指定の日帰り人間ドック実施施設として新たに認定されました。

各検査項目を同じフロアで受診できる

各検査項目を同じフロアで受診できる

インターネットでの予約プランも9種類にリニューアル。最も受診者が多いのが、人間ドックにプラスして3つのCT(頭部、胸部、腹部)を加えた“充実プラン”と銘打つ「人間ドックプレミアム(胃カメラ・バリウム選択制)」(5万9400円:価格はいずれも税込)。3つのCTを受けられることに加え、現在大変重要が多く各医療機関でも受診がしにくくなっているという胃カメラも選択できるうえに、「ネットでご予約いただくことで、受診料が割引になっています。CTで診ることにより、より細かな検査ができますので、特にこれまで受診してきた健診項目が少ない方にもおすすめです」と、同センターに4月から赴任した営業担当の三岳(みつたけ)弘さん

腫瘍(しゅよう)マーカーとは、がん細胞が産生する物質のこと。診断や経緯観察、治療効果や再発の判定に役立つとのこと

腫瘍(しゅよう)マーカーとは、がん細胞が産生する物質のこと。診断や経緯観察、治療効果や再発の判定に役立つとのこと

また、スタンダードな人間ドックに女性にとって心強い子宮がん検診・乳がん検診をプラスした「人間ドック(胃カメラ・バリウム選択制)+レディース健診」(5万円)も人気が高く、「子宮がん検診は子宮頚部(けいぶ)細胞診、乳がん検診はマンモグラフィ女性特有の疾患もしっかりチェックできます。また、当センターでは女性医師が常駐し、一部検査以外は女性スタッフが担当しているので、女性が安心して受診していただける環境を整えています」と、女性に配慮したコースならではの特徴について説明します。

人間ドックや健康診断にプラスしてのオプション検査も31コースものコースを用意しており、10月からは「オータムキャンペーン」として、女性におすすめという腫瘍(しゅよう)マーカーセット(乳腺、卵巣、甲状腺検査)、たばこを吸っている人、以前吸っていた人におすすめの肺がん検診(胸部CT検査・腫瘍マーカー=血液検査)、39種類のアレルギー抗体を検査するアレルギー検査など4種類のオプションセットの割引を今月末の11月30日(木)まで実施しています。

オプション健診の秋のキャンペーンも実施中。肺がん検診や腫瘍マーカー検査(血液検査)やアレルギー検査が対象

特にアレルギー検査では、花粉系、食餌(しょくじ)系、ハウスダストなどの環境関連など、「実は自分が知らないアレルギーを持っていた、というケースもあり、例えばそのアレルギーで身体の調子が悪くなることも時に見受けられます。特に食べ物などでのショックは、時に身体の腫れをも起こすなど、生命の危機を招くケースもあるといいます。自身の身体について知っていただくためにも、ぜひ一度検査を受けていただきければ」と、特に乳幼児期以降は日本において調べる機会も多くはないというアレルギーについても広くその検査について知ってもらいたいと語ります。

三岳さんが主な受診エリアとして企業訪問しているという港北区をはじめ、青葉区や都筑区、緑区、そして保土ヶ谷区、神奈川区のエリアでも、「まだまだバスで巡回受診をしている企業・団体様を多く見かけるのですが、今では“働き方改革”の流れもあり、巡回バスだと日程調整が難しい、一斉に受けるのが難しい、個別に受診してもらうにはどうしたらいいか、といった相談も多くいただくことがあります。個別のご利用はもちろん、お客様の日程を最優先とした団体貸切にも対応していますので、ぜひ一度ご相談ください」と、三岳さんは多く近隣の個人・法人企業などの利用を呼び掛けています。

今年8月からは健康険組合連合会(健保連)指定の日帰り人間ドック実施施設として新たに認定。提携先も増えている

今年8月からは健康険組合連合会(健保連)指定の日帰り人間ドック実施施設として新たに認定。提携先も増えている

事務長代行の菊池賢介さんも、「ネットのコースリニューアルに加え、秋のキャンペーンも、自信を持っておすすめできるコースばかりです。新横浜駅から近く、便利な場所にありますので、まずは一度ご来院いただければ。新横浜は“働く若い方”がとても多いエリア。ぜひ各健康保険組合や横浜市の補助なども活用いただきたいと思います。“皆様の健康をサポートしたい”という使命感で、スタッフ一同努力を重ねてまいります」と、より一層、この新横浜周辺エリアに根付き、またたくさんの人々の健康管理のアドバイザーとしての責務を果たしたいとの想いを語ってくれました。

“人生100歳時代”とも言われるようになった長寿社会・日本社会において、どのように自身の健康管理を行っていくのかは誰にとっても大きなテーマ。“超”少子高齢化社会の進展に伴い、「かかりつけ医」のみならず「かかりつけ薬剤師」の必要性をも叫ばれる時代。新横浜周辺エリアに在勤・在学そして在住する人々にとって、身近な場所での細やかな健診を受けられる地域の医療機関としての新横浜メディカルサテライトの“日々の進化”に、より大きな注目が集まりそうです。

<営業案内>

平日:8時~16時(土曜は11時30分まで)受付 ※日曜・祝日定休

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<開設1年半>新横浜駅前で人間ドックや健診、IT活用で手ぶら移動・待ち時間短縮も(2017年5月31日)

【参考リンク】

新横浜メディカルサテライトの公式サイト(社会医療法人社団三思会)

新横浜メディカルサテライトTwitter ※7月4日ページ新規開設

(提供:新横浜メディカルサテライト~社会医療法人社団三思会)