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選挙ポスター掲示板も投票所の数も横浜市内で港北区がトップでした。昨日(2017年10月)10日(火)に公示され、22日(日)に投開票が行われる「第48回衆議院議員総選挙」では、市内に633カ所の投票所と4720カ所のポスター掲示板が設置されるなかで、いずれも港北区が市内18区最大の数が設けられます

選挙ポスター掲示板のイメージ写真

横浜市選挙管理委員会の資料によると、港北区内の投票所は44カ所で、鶴見区や旭区とともにトップ。また、ポスター掲示板は343カ所が設置され、2位の鶴見区(331カ所)を抜いて最多となっていました。

港北区ではこれまで、開票作業を行う「開票所」として港北スポーツセンターや横浜市スポーツ医科学センターを使っていましたが、今回は慶應義塾大学日吉キャンパスの「蝮谷(まむしだに)体育館」が使われることになりました。

今回の衆議院総選挙では、投開票作業に市職員ら約1万400人と民間を合わせ約1万8700人が従事。選挙全体で横浜市だけで約11億2600万円の経費がかかるとのことです。

港北区内に関する今回の選挙情報は下記の通りです。

■ 神奈川7区(港北区全域と荏田地区を除く都筑区の大半)の選挙人(投票可能者)数

  • 港北区:28万6436人(607人)
  • 都筑区:14万8837人(227人)
  • 合計:43万5273人(834人)
    ※カッコ内は海外から投票する在外選挙人名簿登録者数
    ※いずれも10月9日現在(詳細はこちら

投票用紙のイメージ写真

■ 港北区内の期日前投票所(詳細はこちら

  • 港北区役所(大豆戸町)※10月11日(水)~21日(土)まで開設
  • 綱島地区センター2階会議室(綱島西1)※10月14日(土)~16日(月)まで開設
  • 慶応義塾大学「協生館」(日吉4)※10月17日(火)~21日(土)まで開設

※市選管によると有権者向けの「投票のご案内」については、各家庭に10月12日(木)前後には届く見込みだとのことです

■ 神奈川7区の立候補者情報

鈴木馨祐(すずきけいすけ)氏
40歳、自民党公認、公明党推薦、前職、当選:3回
公式サイトへのリンク
選挙事務所:大豆戸町664-2

川野案(かわのあん)氏
35歳、希望の党公認、日本維新の会推薦、新人
公式サイトへのリンク
選挙事務所:高田東1丁目1-24

中谷一馬(なかたにかずま)氏
34歳、立憲民主党公認、新人
公式サイトへのリンク
選挙事務所:綱島西1丁目10-10-2階

※立候補者の氏名年齢と公認推薦の政党名はNHKの報道によるもの

【参考リンク】

衆議院議員総選挙等の概要PDF、2017年10月6日、選挙管理委員会事務局)

横浜市選挙管理委員会「第48回衆議院選挙・第24回最高裁国民審査」について