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東京都千代田区丸の内に本社を置いていた自動車・精密機器・航空機などの設計・開発を行うセントラルエンジニアリング株式会社(渡辺剛俊代表取締役社長)は、先月(2017年7月)10日付けで本社を新横浜2丁目の新横浜ミネタビル3階に移転しました。

このほど新横浜へ本社を移したセントラルエンジニアリング株式会社の公式サイト

同社は新横浜ミネタビルの6階に新横浜エンジニアリングセンターを置いていたほか、駒岡バス停近くの樽町4丁目には横浜工場を設置するなど、これまでも港北区と縁の深い企業でした。

公式サイトによると、同社は屋外拡声用電力増幅装置(デジタルパワーアンプ)やICタグ一括読み取り装置(RFID製品)といった自社での製品開発のほか、開発支援事業として、輸送機器やプラント・重工業などの分野で試作や評価、受託請負開発、生産を展開しています。会社設立は1962(昭和37)年で、1973年から丸の内に本社を置いていました。売上高は約93億円(2016年7月期)、社員数は1080名

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これだけの企業が本社を置く新横浜、覚えておきたい港北区内の主要50社(2016年11月20日、セントラルエンジニアリングは売上高で見ると区内主要企業で30~40番目の規模)

5社が新横浜へ本社などを移転、市の誘致で家電や電子機器、独メーカー支社も(2017年3月31日)

【参考リンク】

セントラルエンジニアリング株式会社

平成29年7月10日より本社が丸の内から新横浜に移転しますPDF、セントラルエンジニアリング株式会社)