JR東海は2020年度に投入を予定している新型新幹線車両「N700S」のデザインを今月(2017年6月)28日に発表しました。「形状を進化」(JR東海)させたものの、現在の「N700系」や「N700A」を踏襲しており、外観は大きく変わっていません。
一方、車内ではグリーン車の座席でフットレストを大型化しつつ足元スペースを拡大させているほか、普通車座席では新たに窓側以外の席にもコンセントを設置する計画です。
なお、“700S”のSは最高の新幹線車両を意味する「Supreme(スプリーム=最高の)」を意味しているとのことです。
【参考リンク】
・N700Sのデザインについて(PDF、2017年6月28日、JR東海)