宮内新横浜線(新吉田町~新横浜駅前)の新横浜大橋付近から鶴見川沿いに「亀の甲橋(亀甲橋/亀の子=かめのこ橋)」方面を結ぶ道路「長島大竹線」が今月(2017年3月)16日(木)の午後に開通すると横浜市が発表しました。
この長島大竹線は、18日(土)16時に開通する高速道路「横浜環状北線(通称:きたせん)」(第三京浜道路・港北インターチェンジ~新横浜出入口~横浜羽田空港線・生麦ジャンクション=約8.2km)の新横浜出入口と宮内新横浜線を結ぶ目的で整備されたもので、全長600メートル超の同道路により、新横浜大橋側からもスムーズに高速道路へ出入りできるようになります。
また、高速道路への出入り以外でも、宮内新横浜線から新羽高校などの新羽町内へのアクセスも若干改善されそうです。
開通時間は16日の13時から15時にかけて予定しているとのことです。
(※)亀甲(かめのこ)橋については、表記が統一されておらず、バス停(東急バス)や橋の名は「亀甲橋」、交差点名は「亀の甲橋」、国土交通省の防災情報などでは「亀の子橋」となっています。
【関連記事】
・きたせん開通で整備進む、新羽の鶴見川沿い通る「長島大竹線」で風景が変わる(2016年10月15日、「長島大竹線」の詳細記事)
・高速「きたせん」の開通は3/18(土)16時、一般開放イベントは後日発表(2017年2月1日)
【参考リンク】
・横浜北線開通に先立ち都市計画道路長島大竹線及び岸谷生麦線が平成29年3月16日(木)に開通します(横浜市、2017年3月9日)