港北図書館(菊名6)では、今週末(2017年2月)18日(土)の午後に「ファッションビブル」(横浜繊維振興会主催)と題しためずらしいファッションイベントが行われます。開港以来の歴史を持つ「横浜スカーフ」の魅力を紹介する講演やアレンジレッスンのほか、参加者がファッションに関するお気に入りの書籍を紹介する“書評合戦”も予定されています。
横浜スカーフは、1859年(安政6年)に横浜が開港後、盛んになった生糸の輸出の流れの中で生まれた100%シルクの伝統工芸で、世界でも有名なブランドだといいます。
今回のイベントでは横浜繊維振興会の松村俊幸会長による「横浜シルクとスカーフの歴史」と題したミニトークショーをはじめ、5代目横浜スカーフ親善大使の女性によるスカーフアレンジレッスンなどを実施。2部では参加者が互いにファッション関連本を紹介する内容。13時30分から15時30分まで開かれ、入場は無料ですが、定員は先着20名となります。
また、当日は図書館1階のエントランスロビーで横浜スカーフが販売されるほか、横浜スカーフの展示やシルク・スカーフに関する書籍の紹介展示も行われます。
【参考リンク】
・横浜スカーフの紹介サイト(横浜繊維振興会)