これから2016年から17年の年末年始に鉄道で帰省する際は、少し混雑することになりそうです。JR各社は今年度の帰省シーズンにおける指定席予約状況を発表し、東海道・山陽新幹線は昨年度比0.4%増、JR東日本管内の東北新幹線は0.8%増、上越新幹線は0.4%増など、軒並み昨年より予約状況が上昇しています。
発表によると、帰省のピークは東海道・山陽新幹線は大阪方面が12月29日(木)、東京方面は1月3日(火)。東北・上越新幹線などのJR東日本管内は新潟・東北方面が12月30日(金)、東京方面は同じく1月3日(火)がピークとなっています。
なお、東海道・山陽新幹線の指定席が確保できない場合、新横浜駅を6時ちょうどに出発する「ひかり493号」(広島行)だと、新横浜が始発のため、5両ある自由席に座れる確率が非常に高くなっています。また、同列車は新横浜から新大阪・新神戸・西明石までもっとも早く到着します。
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