まもなく2016年の夏休み。新横浜の街では7月中旬に入ると、駅近くに位置する7つの専門学校が工夫を凝らしたオープンキャンパスや体験入学イベントを相次いで開きます。
新横浜駅周辺に3校を展開する岩崎学園では、「横浜デジタルアーツ専門学校」(新横浜3)が7月16日(土)から8月22日(月)までの間に計11回の体験入学を実施。ブックカバーをデザインしたり、ムービー制作に挑戦したり、ゲームシナリオの制作手順を学んだり、分野ごとに毎回異なる実習を体験できるのが特徴で、当日参加や複数回にわたる参加も可能だとのことです。
一方、看護師を養成する「横浜実践看護専門学校」(新横浜2)では7月23日(土)と8月20日(土)に各2回ずつ、夏のオープンキャンパスを開催。赤ちゃんのお風呂の入れ方や車いすの移動といった体験プログラムも盛り込まれています。
医療事務を学ぶ「横浜医療情報専門学校」(新横浜2)は7月16日(土)と23日(土)にオープンキャンパスを行うほか、8月中には3つのコースごとに体験イベントを計14回実施。加えて、学校説明会や保護者説明会なども予定されています。
歯科系2校を持つ共生学園の「新横浜歯科衛生士専門学校」(新横浜2)は7月17日(日)以降、2週間に1回の割合でオープンキャンパスを企画。歯をモチーフにしたアクセサリー作り体験が行われる日もあります。また、「新横浜歯科技工士専門学校」(新横浜2)でも 7月22日(金)から8月20日(土)までに職業体験(インターンシップ)や体験入学などが計4回予定されています。
東洋医学の教育機関である呉竹(くれたけ)学園は、新横浜に「呉竹鍼灸柔整(しんきゅうじゅうせい)専門学校」(新横浜2)を開設しており、7月16日(土)と23日(土)、8月6日(土)の学校説明会は「スペシャルバージョン」と題し、柔道整復科と鍼灸科・鍼灸マッサージ科のそれぞれで各回ごとに異なる実技体験メニューが用意されています。
横浜労災病院に併設されている独立行政法人労働者健康安全機構の「横浜労災看護専門学校」(小机町)では、8月4日(木)と24日(水)にオープンキャンパスが予定されており、血圧測定・呼吸音聴取や乳幼児の沐浴(もくよく)といった体験企画も行われます。
社会で役立つ専門知識を学びたいと考えている港北区の高校生のみなさん、この夏休みは新横浜でさまざまな職業を体感してみませんか?
※見出し左側の写真は「横浜実践看護専門学校」によるオープンキャンパス告知ページ