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横浜線の新横浜駅へ速やかにホーム柵導入を――。神奈川県知事が会長をつとめ、横浜市などの県内自治体で構成する「神奈川県鉄道輸送力増強促進会議」の2017(平成29)年度総会がきのう(2017年11月)24日に横浜市中区山下町で開かれ、JR東日本などの鉄道10社へ要望書を手渡しました。

神奈川県内を走る鉄道10社に要望を述べる県などの自治体担当者(11月24日)

同促進会議は、鉄道輸送力の増強や利便性の向上を目標に毎年鉄道各社にさまざまな要望をまとめており、横浜線に関しては運転本数の増加など12件を提出。

その内容は前年に続き、

  • 快速電車を17時以降も運転を
  • 根岸線へ乗り入れ本数の増加を
  • 編成両数を現状の8両から10両編成化など増加を
  • 最終電車の運転時刻繰り下げを

といった項目のほか、港北区関連では、

  • 日産スタジアムや横浜アリーナのイベント開催時に臨時列車運転の継続を
  • 横浜線・新横浜駅に新改札口の設置を

といった2点を前年に続き要望しています。

今年度は新たな項目として、「大口・菊名・新横浜・長津田の4駅への可動式ホーム柵の設置」を求め、「特に、新横浜駅については、イベント開催時等にホーム上に極めて多くの利用者が滞留しており、ホーム上の混雑緩和、利用者の安全確保が喫緊の課題となっていますので、速やかに導入されるよう要望いたします」(2017年度要望書)と踏み込みました。

JR東日本はホーム柵について、東神奈川と大口、菊名、新横浜、長津田の5駅に設置する意向を示しているものの、現時点で整備時期は明らかにされていないため、今後の対応に注目が集まりそうです。

【関連記事】

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新横浜駅の混雑緩和へ「新たな改札口を」、神奈川県や横浜市が今年度もJRに要望(2017年2月8日)

【参考リンク】

神奈川県鉄道輸送力増強促進会議(神奈川県)

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