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今年で33回目を迎える大倉山記念館の「秋の芸術祭2017」(同実行委員会主催)がきのう(2017年11月)1日(水)から始まりました。今年も美術展をはじめ、音楽演奏会や合唱、ライブなどの芸術を通じた地域交流イベントとして、港北区全域から参加者が集まり、5日(日)まで行われています。

5日(日)まで毎日多数の公演が予定されている(大倉山記念館の公式サイトより)※クリックで拡大

きょう2日(木)も10時15分から大綱小学校3年生による劇上演を皮切りに、コーラスや紙芝居、合唱、仏語の講演会(同講演は入場料1000円)、室内楽など、記念館のホールや集会室で多数のプログラムが組まれています。

2日のラスト公演となる19時からホールで開かれる音伽(おとぎ)舎によるコンサート(入場料1000円)は、アマチュアピアニストのためのショパン国際コンクール入賞者ら熊本や福岡、大分にゆかりのある5人が出演し、復興チャリティーコンサートとなっています。

3日(金・祝)も10時のボーイスカウト横浜第79団による報告に始まり、18時30分開始のオカリナコンサートまで12公演が行われ、4日(土)も同様に10時の吟詠と詩舞から18時45分開始のジャズコンサート(入場料2000円)まで12の公演を予定。

最終日となる5日(日)も続いて10時の合唱から19時開始のファイナルコンサート(入場料500円)まで9公演が行われます。

入場料表記のあるもの以外は入場無料。ギャラリーで行われる美術展は9時30分から17時まで(最終日は16時)、公演は21時までが開催時間となっています。

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