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城が置かれ、港北区の周辺ではもっとも栄えていたといわれる中世の小机を体感できるウォーキングツアーが来月(2017年10月)1日(日)の午前中に行われます。今年5月に企画された港北ボランティアガイドによる同様のツアーも人気を集めており、港北区の歴史を学べる貴重なツアーとなりそうです。

鶴見川流域センターが10月1日(日)に開く「小机城ウォーキングと港北の昔ばなし紙芝居で再発見」のチラシ

このツアー「小机城ウォーキングと港北の昔ばなし紙芝居で再発見」(鶴見川流域センター主催)は、10時に鶴見川流域センターを出発し、小机城址市民の森や雲松院、三会寺といった史跡を巡りながら、途中の重要ポイントでは紙芝居グループ「たまてばこの会」による紙芝居が披露されます。歴史書だけでは見えてこない当時の人々の暮らしを学ぶことができそう。

行程は「鶴見川流域センター(10時出発)→小机城址市民の森→雲松院→三会寺→乞食松地蔵→新横浜駅前公園→新横浜駅前公園→三角橋」の約5キロとなり、12時30分に新横浜駅前公園の三角橋で解散。参加費は300円で、小学生5年生以上から参加可能です。雨天の場合は翌週10月8日(日)に順延となります。

申し込みは鶴見川流域センター(045-475-1998、FAX045-475-1999)へ。

【参考リンク】

地域防災施設 鶴見川流域センターの公式ページ

10月1日(日)小机城ウォーキングと港北の昔ばなし紙芝居で再発見!(鶴見川流域ネットワーキング=TRネットによる案内、申込用FAXも)

鶴見川流域センター主催「小机城ウォーキングと昔話紙芝居」(10月1日(日))のご案内(港北ボランティアガイドによる案内)