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今月(2017年5月)21日(日)港北図書館と菊名地区センター前の広場では港北区内の福祉や子育て支援、まちづくりなどの団体が一同に出店するチャリティーバザー「らくらく市」(同実行委員会主催)が開かれます。

30以上の団体が出店を予定する「らくらく市」(写真は2016年の様子、主催者提供)

1986(昭和61)年から続く伝統の地域イベントで、「菊名の街なかに1日だけ、夢のような商店街が出現します」(主催者)といい、今年も30以上の団体による趣向を凝らした模擬店が並びます。

知的障がい者とともに働く場として、1984年に大倉山で「みんなのお店」が開店し、その運営資金の確保と地域での交流を目的に始まった同バザーは、「障がいのある人もない人も『まちの中でともに生きよう』」を合言葉にすでに30年以上続いているお馴染みのイベント。区内で活動を続けるさまざまな団体が横のつながりを持つとともに、参加者とふれあう機会となっています。

開催時間は10時から14時まで、雨天の場合は翌5月28日(日)に延期となります。

【参考リンク】

らくらく情報ひろば(「らくらく市」に関する情報発信ブログ)

らくらく市実行委員会

菊名地区センター(「らくらく市」のコラボイベントとして3階で「子どもあそびと菊名カフェ」を開催)