2017(平成29年)度中(2018年3月まで)の完成を目指して菊名駅で行われているJR横浜線の駅舎新設などのバリアフリー工事で、JR東日本は駅舎内の階段位置を東急との連絡改札口寄りに移動させるとともに、横浜線ホームの階段付近に柱を建てると告知しています。
現在のJR駅舎は駅舎内に入るとすぐに階段と仮設的な通路がありますが、通路と階段をそれぞれ今月(2017年4月)16日(日)から移動。また、18日(火)にはホームの階段近くに新たに柱が設けられるといいます。
横浜線のホームでは昨年11月から階段寄り(大口寄り)に、新たな階段とエスカレーターを新設するための仮囲いが設けられており、新横浜寄りへ通り抜けづらくなっています。
バリアフリー工事が完了するまでは、横浜線への乗降時には若干の不便が続きそうです。
【関連記事】
・菊名駅の東急改札横とJRホーム売店が相次ぎ閉鎖、改良工事の進展で(2016年9月30日、完成予想図も)
【参考リンク】
・菊名駅(JR、東急)の改良について(横浜市道路局)
・JR東日本の駅改良プロジェクト(菊名駅を掲載)