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「F・マリノス通り」は新横浜駅北口から新横浜2丁目をつなぐ歩道橋ヴィスタウォークの手前から新横浜駅前公園の手前までの約300メートルの区間(横浜F・マリノスのリリースより)

「F・マリノス通り」は新横浜駅北口から新横浜2丁目をつなぐ歩道橋ヴィスタウォークの手前から新横浜駅前公園の手前までの約300メートルの区間(横浜F・マリノスのリリースより)

日産スタジアムまでの道が「F・マリノス通り」に――新横浜駅から日産スタジアムへ向かう「レンガ通り」の愛称で親しまれてきた道が、新たにJリーグの開幕戦が行われるきょう2017年2月25日(土)から「F・マリノス通り」の愛称として命名されることになりました。

新横浜駅北口から新横浜2丁目をつなぐ歩道橋ヴィスタウォークの手前から新横浜駅前公園の手前までの約300メートルの区間で、昨年2016年1月にF・マリノスが拠点を新横浜に移転したことも後押しとなり、新横浜町内会「ハマロード・サポーター」として道路の美化や清掃活動をボランティアで行う活動の一環として名称を変更。通りの名称看板や周辺案内地図板も新しく“トリコロール”仕様に変更しました。

新たに「F・マリノス通り」と名称看板が掲げられた(F・マリノスのリリースより)

新たに「F・マリノス通り」と名称看板が掲げられた(F・マリノスのリリースより)

同町内会の金子清隆会長は、「新横浜に本社を構える横浜F・マリノスをおらが街のチームとして、ファン・サポーターの皆さんと一緒に力強く応援したい、そして街のシンボル的なストリートと位置づけ、そこを通る人々に横浜F・マリノスを身近に感じて頂きたいという想いで、変更に向け関係各所と調整を重ねて参りました。J1リーグで活躍する横浜F・マリノスのチーム名が通りの愛称となったことは、新横浜にとって大変誇らしく、また新たなシンボルとして街づくりやシティセールスにも好影響を及ぼすことと思っています」と、今回の愛称決定に至った経緯について語ります。

F・マリノス側も「今回の変更は、日頃より横浜F・マリノスの活動に格別なるご理解ご支援を頂いております港北区並びに新横浜町内会の皆さまの、クラブとより一層関係を強化し街づくりを推進していくと共に、地域に愛されるクラブになって欲しいという想いから実現いたしました」と、町内会、港北区など地域住民や行政の後押しがあってこその変更と説明します。

周辺案内地図板も新しく“トリコロール”仕様に変更(F・マリノスのリリースより)

周辺案内地図板も新しく“トリコロール”仕様に変更(F・マリノスのリリースより)

これまでもF・マリノスと同町内会は、新横浜で最大のイベントという「新横浜パフォーマンス」(毎年秋に開催)での共催をはじめ、ハマロード・サポーター活動や日頃の町内会の行事でも連携・協力を行っており、金子会長は「F・マリノスの日頃からの地域に根差していこうとする想い、そして高い貢献性があるからこそ。これからも『F・マリノス通り』を起点に、より一層、横浜F・マリノスを応援していきます。そして、ぜひ『F・マリノス通り』で優勝パレードを」と、新体制で臨む2017年新チームに熱いエールを送っています。

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【参考リンク】

新横浜『F・マリノス通り』愛称決定のお知らせ(横浜F・マリノス公式サイト)