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港北区内全域の小学校でインフルエンザが大流行する兆しが出ています。横浜市教育委員会が発表した先々週(2017年1月23日から27日)のインフルエンザによる臨時休業状況によると8校の10クラスで学級閉鎖となっていたことがわかりました。2週前の段階ですでに区内全25小学校中約3分の1で学級閉鎖が発生していたことになります。

写真はイメージ

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大豆戸小学校(大豆戸町759)では、1月23日に3年生の1クラスで9人、30日には大綱小学校(大倉山4)で2年生の1クラスで7人、4年生の1クラスで6人、篠原西小学校(篠原町1241)では5年生の1クラスで8人、師岡小学校(師岡町986)は3年生の1クラスで8人がそれぞれ欠席し、翌日から3日間の学級閉鎖となっています。

区内では、新田小学校(新吉田町3226)が1月24日に2年生に23人の欠席が出て学年全体が閉鎖となりました。

現在は未公表となっている小学校でも2月に入って学級閉鎖が発生しているケースもあり、小学生児童を持つ家庭では十分に注意が必要です。

【参考リンク】

インフルエンザ様症状による臨時休業情報(横浜市)

横浜市インフルエンザ流行情報10号【警報発令中】患者数が大幅に増加していますPDF、横浜市)