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 小冊子「おしえて!東急線 悪天候や地震のときの運行編」は駅で配布される

小冊子「おしえて!東急線 悪天候や地震のときの運行編」は駅で配布される

もし、東急東横線に乗っている時に大きな地震が発生したり、雪や風などで悪天候になったりしたら、列車の運転はどうなってしまうのか――。

そんな素朴な疑問にQ&A形式で答えるA5版の小冊子「おしえて!東急線 悪天候や地震のときの運行編」がこのほど東急電鉄から公開されました。どんな時に列車の運転を取り止めたり、再開したりするのか、意外と知られていない細かな運転基準がイラストを使って分かりやすく紹介されています。

これからの時期に気になるのが雪が降った時の運転状況です。ちょうど昨年の今頃(2016年1月18日)、降雪で列車の本数が減らされたため、菊名や大倉山駅から列車に乗れずに大変な目に遭った人も多かったのではないでしょうか。

降雪時は3段階で運転規制が行われる(小冊子より)

降雪時は3段階で運転規制が行われる(小冊子より)

冊子によると、雪に関する運転規制は3段階に分かれており、「1時間で2センチ以上の降雪がある」「または8センチの積雪がある」という時に「レベル1」となり、時速60キロ以下での減速運転が始まります。

1時間に3センチ以上または積雪11センチ以上で「レベル2」となり、時速40キロ以下に減速。雪によって視認(見通し)が200メートル以下となった場合は「レベル3」となり、全線で運転が中止になるといいます。

また、雪の日などに運転本数が減った場合に起こるイメージとして、

  • 通常の8~9割:入場規制は特段の場合以外は行わない
  • 通常の6~7割:一部の駅では入場規制を実施
  • 通常の5割以下:入場規制により一部の駅では外まで人が行列

こうした状況がイラストを使って説明されています。

通常より運転本数が3割以上減る際は要注意、昨年降雪時の綱島駅のように駅構内に入れなくなる可能性が高い(小冊子より)

通常より運転本数が3割以上減る際は要注意、昨年降雪時の綱島駅のように駅構内に入れなくなる可能性が高い(小冊子より)

一方、大きな地震が起きた場合の対応については、

  • 震度4:一時停止後、ゆっくり走って安全確認後、大丈夫なら通常運転
  • 震度5弱:一時停止後、施設にて安全確認を行った後、注意しながら走行
  • 震度5強以上:ただちに停止し、線路などの異常チェック後、5分間ゆっくり走って大丈夫なら運転再開

上記の3段階の基準によって運行するとしています。

こうした情報がイラストとともに分かりやすく掲載されている「おしえて!東急線 悪天候や地震のときの運行編」は、PDF形式で公開されているほか、駅のインフォメーションラックなどで配布されるとのことです。

【関連記事】

<積雪と冷たい雨>週明けから日吉も綱島も朝の通勤・通学が大混乱、駅にも入れない!(2016年1月18日、横浜日吉新聞)

【参考リンク】

悪天候や地震発生時の列車の運行基準を紹介した「おしえて!東急線 悪天候や地震のときの運行編」を発行しました(2017年1月10日、東急電鉄)

・「おしえて!東急線 悪天候や地震のときの運行編」のPDF版

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