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クリスマス・イブの一日、地域の歴史を感じる時間を過ごしませんか。センター北駅から徒歩5分の横浜市立歴史博物館(都筑区中川中央1)は、きょう(2016年)12月24日(土)「港北区民デー」とし、横浜市港北区に在住者を対象に全館無料で招待します。

クリスマス・イブは「港北区民デー」広報よこはま港北区版(2016年12月号)か港北区民であることが分かるもの(健康保険証など)を持参すれば入場無料!(写真は企画展「横浜市指定・登録文化財展」の案内ポスター・同館Webサイトより)

クリスマス・イブは「港北区民デー」広報よこはま港北区版(2016年12月号)か港北区民であることが分かるもの(健康保険証など)を持参すれば入場無料!(写真は企画展「横浜市指定・登録文化財展」の案内ポスター・同館Webサイトより)

当日、常設展示室では、大倉山記念館や雲松院(うんしょういん・小机町)、師岡熊野神社など区内の文化財に関するパネル展示歴史映像の上映土器や古鏡パズルミニ展示 「大倉精神文化研究所内遺跡出土資料」の解説(11時、14時開始、各回とも約30分程度)などのイベントを実施します。

また、企画展示室では、12月10日(土)から2017年1月9日(月・祝)まで開催されている「横浜市指定・登録文化財展」、エントランスホールでは「おもしろいぞ!紙芝居」と銘打った街頭紙芝居も12時から、13時30分から、15時からの全3回の開催を予定しています。

入場に際しては、「広報よこはま港北区版」2016年12月号(1グループ5名まで)、もしくは港北区民であることが分かる証明書(健康保険証など)の提示がそれぞれ必要です。

歴史博物館での「区民デー」は、毎月最終土曜日(12月と1月は1週間前の土曜日)に実施している横浜市内18区の区民を対象とした招待事業の一環で行われており、計算上は1年半毎に1回の頻度、歴史好きには格好の無料入場のチャンスと言えそうです。

横浜歴史博物館は横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンラインセンター北駅から徒歩5分。綱島駅・高田駅からは東急バス「綱44」「綱45」系統(綱44系統は横浜市歴史博物館前バス停、綱45系統は歴博通り中央バス停下車※いずれも徒歩3分)でアクセスが可能。開館時間は9時から17時までとなります。

【参考リンク】

横浜市歴史博物館ホームページ

横浜市歴史博物館 港北区民デーの案内(横浜市歴史博物館)

ミニ展示「大倉精神文化研究所内遺跡出土資料」解説(同館Webサイト)※常設展示室・2階で開催

横浜市歴史博物館へのアクセス(同館Webサイト)

横浜市歴史博物館公式Twitter