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ファミリーマート+mini ピアゴ菊名駅西店
日本経済新聞10月1日付け朝刊の13面に掲載された記事

日本経済新聞10月1日付け朝刊の13面に掲載された記事

今月(2016年10月)6日(木)の朝7時にリニューアルオープンが予定されている菊名駅西口のミニスーパー「mini(ミニ)ピアゴ菊名駅西店」(大豆戸町)は、日本で初めての「ファミリーマート」と「ミニピアゴ」の一体型店になることが日本経済新聞10月1日付け朝刊の記事で明らかになりました。

日経新聞の記事によると、売場面積は150平方メートルで、取り扱う商品数は3500種類。このうち青果や精肉などを中心とした1000種類はミニピアゴの商品になるとのことです。通常のファミマで提供されている公共料金受け付けやATMサービスも提供予定だといいます。また、これまでは7時から0時までの営業でしたが、新店舗では24時間営業となります。

新店舗の名称が「ファミリーマートミニピアゴ菊名駅西店」となるように、主体は“ファミマ”にあるようで、ファミマ店舗にミニピアゴの商品を加えた、とのイメージです。

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9月29日現在の旧「ファミリーマートミニピアゴ菊名駅西店」

記事によると、ミニピアゴの運営会社でユニーの傘下だった「99イチバ」は、東京都内と神奈川県限定でミニピアゴ約80店を展開しているものの、「伸び悩んでいた」といいます。菊名のような“コンビニ+ミニスーパー”の一体店は、11月には都内に2号店をオープンし、品ぞろえや店舗運営の効率化を検討していくと記事には書かれていました。

ファミマとユニーグループの合併効果を占ううえで、菊名西口の1号店に注目が集まりそうです。

記事発表後の10月3日にニュースリリースが発表されたため、見出し左の画像をニュースリリースによるイメージ画像に変更し、情報を一部追加しました

【関連記事】

菊名駅西口の「ミニピアゴ」が改装休業、10月から“ファミマ合併店舗”の1号店か(2016年9月13日)

【参考リンク】

ユニー・ファミマHD、コンビニ・小型スーパーの一体型店出店(日本経済新聞電子版、2016年10月1日0時14分公開、全文閲覧には無料または有料の開院登録が必要)

ユニー・ファミリーマートホールディングス初の取り組み、ファミリーマートと都市型スーパー「miniピアゴ」との一体型店舗を開店!~グループシナジーを発揮した新たな店舗を展開PDF、2016年10月3日、ファミリーマートと99イチバのニュースリリース)※10/3リンク追加

「ファミリーマートminiピアゴ菊名駅西店」の地図など