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今年で8回目を迎える「公園愛護のつどい」の案内チラシ

今年で8回目を迎える「公園愛護のつどい」の案内チラシ

公園や自宅で“気軽に”球根を植えて、花咲く春の訪れを待ってみませんか――横浜市港北土木事務所(大倉山7)は、2016年9月14日(水)13時30分から15時30分まで「公園愛護のつどい」港北公会堂(大豆戸町・大倉山駅より徒歩7分)にて開催します。

2009年から今年で8回目を迎えるこのイベントは、同事務所の下水道・公園係が主催。公園の管理や緑化についての理解を深めてもらうために毎年開催されているものです。

当日は、“楽しみながら育てる”をテーマに、横浜市出身で、元イギリス在住のガーデナーとして活躍中の平工詠子(ひらくえいこ)さん(GARDENER-詠-代表)が、公園や自宅で気軽に取り組むことができる「球根ミックス花壇」についての講演を、金沢区の公園での実例を交えて行います。

また、来年2017年3月から6月まで横浜市内で開催される「第33回全国都市緑化よこはまフェア」の楽しみ方や、近隣の保育園・大豆戸くれっしゅ(大豆戸町)による公園での「育ち」についての発表、大豆戸地区4公園愛護会の会長・藤崎元彦さんによる古くなった公園の改修についての講演も予定されています。

2016年7月1日に発行港北土木事務所が年4回発行している港北公園愛護会ニュース 「パルケ」の最新号(第30号・リンクはPDF)より

2016年7月1日に発行港北土木事務所が年4回発行している港北公園愛護会ニュース 「パルケ」の最新号(第30号・リンクはPDF)より

先着250名には「ミックス球根」のプレゼントや、公園で活動している複数団体のパネル展示も行われます。

当イベント担当の今井和子さん(同事務所)は、来年開催の「都市緑化フェア」を意識し、公園愛護会(公園の清掃・除草等の日常的な管理を行うボランティア団体)メンバーの意見も採り入れ、プログラムを作成したといいます。

公園やガーデニングが好きな方に楽しんでもらえるよう企画しました。入場無料となっていますので、ぜひ、花や緑がお好きな皆さんにもお声かけのうえ、ご参加ください」と、多くの来場を呼び掛けています。

※この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です

【参考リンク】

横浜市港北区 港北土木事務所Webサイト

平成28年度公園愛護のつどい(港北公会堂Webサイト)

海外花便り「イギリスから学ぶ人の暮らす生きた庭」(サカタのタネ 園芸通信)※平工詠子さんが文・写真を担当

第33回全国都市緑化よこはまフェア『歴史と未来の横浜・花と緑の物語』(横浜市環境創造局)

公園愛護会ってなに?(横浜市環境創造局)

大豆戸くれっしゅ(株式会社ゴーエスト)