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富士食品工業から発売された中華調味料の新シリーズ「広東名菜 赤坂璃宮(りきゅう)」(同社サイトより)

富士食品工業から発売された中華調味料の新シリーズ「広東名菜 赤坂璃宮(りきゅう)」(同社サイトより)

大豆戸交差点近くに本社を置く富士食品工業株式会社(港北区大豆戸町94、小松 信一社長)では、中華調味料の新シリーズ「広東名菜 赤坂璃宮(りきゅう)」をこのほど発売しました。港区赤坂に本店を置く広東料理の名店でオーナーシェフをつとめる譚彦彬(たんひこあき)氏が監修した商品で、具材を用意することで本場の味を楽しむことができるようになっています。

今回発売されたのは、「麻婆豆腐用」「かに玉の素」「回鍋肉の素」「八宝菜の素」の4種類で、いずれもレトルト加工は行っていないといいます。同社の公式販売サイトではそれぞれ270円で販売されていました。

同社は1958(昭和33)年に創業。国産初の「固形コンソメスープ」を開発したことでも知られ、「麺用粉末スープ」「オイスターソース」の分野で知られる調味料メーカーです。現在は国内の生産拠点を静岡県島田市に置いていますが、かつては新羽町に横浜工場を持っていました。2008年からJTグループ(テーブルマークグループ)の企業となっています。

【参考リンク】

富士食品工業の中華調味料「広東名菜 赤坂璃宮」シリーズ

富士食品工業の公式サイト