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新横浜駅前の環状2号線で行われている相鉄・東急直通線の駅建設工事

新横浜駅前の環状2号線で行われている相鉄・東急直通線の駅建設工事(2016年7月11日)

相鉄・東急直通線の鉄道建設工事を担当する鉄道・運輸機構(独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構)は、新横浜駅周辺の工事について、2016年8月10日に進捗状況を相鉄・東急直通線のホームページで公開しました。

現在、環状2号線の道路下に相鉄・東急直通線の新横浜駅(仮称)を構築するための掘削(くっさく)工事を行っており、計14万3500立方メートルのうち、ようやく8560立方メートルを終えたところだといいます。

新横浜駅は、環状2号線の地下約30メートル超の地点にホーム2面(3線)を設置する計画。2019年4月に予定されている開業後は、東急線方面への始発着列車が設けられるとみらます。

※2016年8月追記:「相鉄・東急直通線」については、事業主の鉄道建設・運輸機構がこれまで示していた「2019年4月の開通予定」を「2022年度下期(10月以降)に開通」と3年半ほど延期すると2016年8月26日に公式発表しました。相鉄・東急直通線に関する最新の記事(横浜日吉新聞)はこちらをご覧ください。

【関連記事】

<相鉄・東急直通の鉄道新線>日吉・綱島住民なら知っておきたい3つの焦点と展望(横浜日吉新聞、2016年5月15日)

【参考リンク】

新横浜駅工事について(鉄道・運輸機構)

新横浜駅工事施工順序図(鉄道・運輸機構、現在は図の5番目にある「開削掘削」作業を行っている状況)

2016年8月現在の新横浜駅工事状況(鉄道・運輸機構)